新講座 ジェルフラワーキャンドル
- ハンドクラフト協会 日本キャンドル
- 2019年9月20日
- 読了時間: 2分
少々時間をかけすぎた感はありますが あたらしいcandleです。 キャンドルと言ってよいのかわかりませんが美しいのは事実です。
様々な素材とその配合によってキャンドルは形になります。 パラフィンもミツロウもソイもすべて自然素材です。
その素材の特徴を残しつつ精製をされた素材が豊かなキャンドルを作り出します。
キャンドルは、燃料となる素材に芯が付くとキャンドルです。
芯が付かないとなるとインテリアであったり、オブジェであったり。そのあたりの分類に属されるのだともいます。 ジェルフラワーキャンドルもキャンドルと呼んでいますが
芯を付けていません。
キャンドルの文字を外しジェルフラワーと呼ぶのが正しいのかもしれませんので
ここではそう呼ばせていただきます。 ジェルフラワーは、一人のキャンドル作家Sさんの想いから形になりました。 奇麗なものを見るとキャンドルに取り入れられないかしら!
と、いつも想像し耳元でささやかれます。
街を歩いていても何かアンテナに引っかかるモノやコトに敏感でキャンドルにつなげようとします。
キャンドルを作られる方でしたらこれは(キャンドルあるある)の一つにすぎませんが
様々なトライ&エラーを繰り返し、なかなかヒットをしない日々というより年月の中で
ある日、(やっと)ゼリーフラワーとの出会いがあります。
アンテナに引っかかつたゼリーフラワーの技術を習得し、その技術をジェルフラワー(キャンドル)に応用をしたい!と、協会事務局に提案し希望者二人とともにジェルフラワー(キャンドル)作りを始めたのがスタートになります。
スタート時点から協会の講座として沢山の方に知ってもらい、作ってもらえることを大前提に配合を考え、コストを考え試行錯誤を楽しんでまいりました。
アンテナを広げていなかったら出会えなかった。
提案に興味と好奇心をいただかなかったら0から1にはならなかった。
協会が後押しをなかったら講座にはならなかった。
様々な事が重なり、共有をしながら形になり、こうしてお披露目できます。
一人で悶々と考えるのも楽しいけれど、仲間と知識やスキルを共有し助け合い結果につなげる行程は、かなり楽しいという事を知ってしまったらやめられないです。止まらないです。
新たな共有を求め質の良い協会へと成長してゆけるといいな。と、思った瞬間でした。
後程、講座とワークショップのご案内をいたします。
是非、講座&ワークショップにご参加ください。
お待ちしております。


